2022/02/28(月) 〈サンバードナーシングホーム〉医療ケア体制の充実!指導看護師2名・認定特定行為業務従事者9名が誕生 社会福祉士及び介護福祉士法の一部改正により、平成24年4月から「認定特定行為業務従事者」の資格を取得すれば、 一定の条件のもと介護職員等による喀痰吸引等のケアが実施可能になりました。 今年度当施設では、2名の医療的ケア指導者看護師と 9名の認定特定行為業務従事者が誕生。 職員は約4か月という長丁場の研修で、口腔・鼻腔内の喀痰吸引と胃ろうによる経管栄養の手技を20回ずつ実践し、技術を習得しました。 大変な労力と時間をかけ技術を身に付けることで、より細やかで幅広く安全なサービスの提供が可能になることと思います。 高齢化や重度化が進み、自力で痰を出すことが困難で吸引が必要な利用者様や、口からの食事摂取ができず経管栄養で栄養を摂る必要がある利用者様は少なくありません。 これからも、皆様が安心・安全に施設生活を送ることができるように、正確な知識と技術を身に付けた職員を養成し、専門性とサービスの質の向上に努めてまいります。 戻る