お知らせ

〈社会福祉法人郁青会〉管理職育成研修1泊2日 in 滋賀

第3回全国老人福祉施設大会・研究会議 in 滋賀に参加



生産性向上推進体制委員会5名が、介護の最新トレンドや課題、未来への展望について学んできました
約3000人が参加した今大会のテーマは「ICT導入で介護現場が劇的に変わる」。
デジタル技術が高齢者ケアにどのような変革をもたらすのか、とても勉強になりました。






介護現場で進むICT導入の現状が紹介されていました。
見守り支援システム(利用者さまの睡眠状況や呼吸・心拍の変化をリアルタイムで把握してスタッフの負担を軽減しデータに基づいた科学的介護を提供)や、排便検知センサーとサニタリー検知センサーの連動(排泄ケアの効率アップと記録の自動化)などが注目を集めていました











ナースコールシステムと連動したタブレットやスマートフォンの音声入力で電子化して情報共有、ケア記録から請求までつながって行えます。
チャット機能や請求書発行機能も兼ね備えており、ご家族とのやり取りがリアルタイムで可能です
請求書を郵送から電子送信に変えると、コスト削減と作業効率の向上にもなります。










介護機器展示会は、「人とテクノロジーの融合で実現する未来の介護」をテーマに多くの企業が最新の介護機器を出展。
機器の操作体験ができるブースや、導入事例を紹介するセミナーが開催されていました













郁青会ではノーリフティングケアを推進しています
電源不用で限られたスペースでも使用可能な最新の移動用リフトには参加者の関心が高かったです😯










大会に参加して、介護業界が直面している課題に対する解決策や新たな可能性を見出すことができました✨
ICT導入にかかる多大なコストや、スタッフのスキル向上など、いろんな対策が必要です。
ここで得た知識を活かして施設に合ったシステム導入に取り組み、人間味あふれる”寄り添ったケア”の提供に努めていこうと思います

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