【倉敷藤戸荘】

 

■施設概要

施設名 倉敷藤戸荘
定員 入所:99名 通所:30名
開設年月日 1991年9月1日
事業所番号 3350280032
所在地 岡山県倉敷市藤戸町藤戸1580
電話番号 086-428-8523
FAX 086-428-8539
メールアドレス fujitoso@fukujyu.or.jp
建物 鉄骨ALC 平屋建(一部2階)床面積:約700坪
開設者 医療法人福寿会
施設長 桑原 一朗


 

■ご利用可能な方

介護保険において、要介護状態(要介護1~5)の認定を受けられている方

 

■利用料

個人・世帯の年収や、お持ちの認定証などにより負担額が異なります。下記までお問い合わせください。

 

■見学・お問い合わせ

見学可能時間 平日             ※要事前予約
電話番号 086-428-8523
相談窓口 倉敷藤戸荘 相談員
メールアドレス fujitoso@fukujyu.or.jp


 

■相談窓口

ご質問やご相談は、相談員までご連絡ください。

入所相談窓口 倉敷藤戸荘支援相談員   TEL:086-428-8523


 

■「在宅支援」機能

在宅支援・在宅復帰 ①入所サービス        
②短期入所療養介護        
③通所リハビリテーション        
④訪問リハビリテーション        



 

所定疾患施設療養費(Ⅱ)について

 

①所定疾患施設療養費(Ⅱ)については、肺炎などにより治療を必要とする状態となった入所者に対し、治療管理として投薬、検査、注射、処置等が行われた場合に、1回に連続する10日を限度とし、月1回に限り算定するものであるので、1月に連続しない1日を10回算定することは認められないものであること。

➁所定疾患施設療養費(Ⅱ)と緊急時施設療養費は同時に算定することはできないこと。

③所定疾患施設療養費(Ⅱ)の対象となる入所者の状態は次のとおりであること。
(イ)肺炎
(ロ)尿路感染症
(ハ)帯状疱疹
(ニ)蜂窩織炎

④肺炎及び尿路感染症については、検査を実施した場合のみ算定できる。

⑤算定する場合にあっては、診断名及び診断に至った根拠、診断を行った日、実施した投薬、検査、注射、処置の内容等を診療録に記載しておくこと。なお、近隣の医療機関と連携した場合であっても、同様に、医療機関で行われた検査、処置等の実施内容について情報提供を受け、当該内容を診療録に記載しておくこと。また、抗菌薬の使用に当たっては、薬剤耐性菌にも配慮するとともに、肺炎、尿路感染症及び帯状疱疹の検査・診断・治療に関するガイドライン等を参考にすること。

⑥当該加算の算定開始後は、治療の実施状況について公表することとする。公表に当たっては、介護サービス情報の公表制度を活用する等により、前年度の当該加算の算定状況を報告すること。

⑦当該介護保険施設サービスを行う介護老人保健施設の医師が感染症対策に関する内容(肺炎、尿路感染症及び帯状疱疹に関する標準的な検査・診断・治療等及び抗菌薬等の適正使用、薬剤耐性菌)を含む研修を受講している。ただし、感染症対策に関する十分な経験を有する医師については、感染症対策に関する研修を受講したものとみなす。

【所定疾患施設療養費】

介護老人保健施設では、入所者の医療ニーズに適切に対応する観点から、肺炎や尿路感染症などの疾病を発症した場合における施設内での対応について、以下のような条件(算定条件による)を満たした場合に、介護報酬などにおいて評価されることとなっております。
当施設では、ご入所者様への安心のご提供等に資するべく、また、所定疾患施設療養費を適切に算定するため、治療の実施状況をご報告しております。

令和5年度 所定疾患施設療養費(Ⅱ)の算定状況

疾病 人数(人) 日数(日) 治療 投薬内容
肺炎 32 209 血液検査(炎症反応)点滴・投薬・
酸素吸入・喀痰吸引・
モニター管理・コロナ抗原検査・
尿検査
セフトリアキソンナトリウム点滴静注用バッグ1g・
レボフロキサシン錠250mg・メロペネム点滴静注用0.25g・
セフォン静注用1g
尿路感染症 81 483 血液検査(炎症反応)点滴・投薬・
尿検査(オーションスティックス)・
尿培養(カテーテル尿)・酸素吸入・
モニター管理
セフカペンピボキシル塩酸塩錠100mg・ダイフェン配合錠・
レボフロキサシン錠250mg・
セフトリアキソンナトリウム点滴静注用バッグ1g・
メロペネム点滴静注用0.25g・タゾピぺ配合静注用4.5g・
ユナシン375mg・サワシリンカプセル250mg
帯状疱疹 1 8 投薬・軟膏塗布 バラシクロビル錠500mg・アラセナ軟膏
蜂窩織炎 9 52 血液検査(炎症反応)・Dダイマー・
投薬・軟膏塗布
レボフロキサシン錠250mg・カロナール錠200mg・レバミピド錠100mg・
セフカペンピボキシル塩酸塩錠100mg・ゲンタシン軟膏
123 752


令和4年度 所定疾患施設療養費(Ⅱ)の算定状況

疾病 人数(人) 日数(日) 治療 投薬内容
肺炎 39 240 血液検査(炎症反応)点滴・投薬・
酸素吸入・喀痰吸引・モニター管理
セフトリアキソンナトリウム点滴静注用1g・セフォセフ静注用1g・
メロペネム点滴静注用0.25g・ソルメドロール静注用40mg・
レボフロキサシン錠250mg
尿路感染症 52 297 血液検査(炎症反応)投薬・点滴・
検尿検査・尿培養(カテーテル尿) 
セフトリアキソンナトリウム点滴静注用1g・
メロペネム点滴静注用0.25g・セフォン静注用1g・
レボフロキサシン錠250mg・セフカペンピボキシル塩酸塩錠100mg・
ダイフェン配合錠・ミノマイシン錠50mg
帯状疱疹 1 8 軟膏塗布・投薬 バラシクロビル錠500mg・ビタラビン軟膏3%塗布・アラセナA軟膏3%塗布
蜂窩織炎 6 43 血液検査(炎症反応)投薬・点滴 セフトリアキソンナトリウム点滴静注用1g・
セフカペンピボキシル塩酸塩錠100mg・レボフロキサシン錠250mg・
カロナール錠200mg・レバミピド錠100g
98 588